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通貨ごとのファンダメンタル情報を提供しています。 ゆくゆくはファンダメンタルを指数化したツールを配信予定。
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◆FXの優位性(リスクコントロール)<世界通貨>情報

これで、高金利の種と仕掛けが判って頂けたと思います。金利の低い円を借りて、金利の高い通貨を買うと、金利80%も夢ではありません。
ただし・・・
高いリスクが伴います。どのようなリスクかというと・・・為替リスクです。
1ドル=100円が1年後も変わらず100円であれば、問題はないのですが、為替は常に変動しています。
1ドル=99円になった場合、1万ドル=99万円の価値になり1万円の損失になります。
つまり、1円動けば、1万円の損失ということです。
1ドル=90円になってしまえば、10万円の損失になり、証拠金として入れていた10万円がなくなり、10万円の損失として取引が終了します。
※実際には証拠金の50%(会社により差がある)を失うと取引が自動的に終了してしまいます。

ここで注意していただきたいのは、証拠金としていれた10万円というところです。実は証拠金とは10万円いれておこうが、20万円いれておこうが、いくら入れてもいいのです。
10円の下げにも耐えられるようにしたければ10万円。20円の下げに耐えられるようにしたければ20万円を入れておけばいいのです。
ただし、基本となる証拠金をの50%を失うと強制的に決済されるので、基本となる証拠金が10万円の場合、10円の下げには15万円、20円の下げには25万円を用意しなければなりません。この強制的な決済を回避させる為に最低限必要な証拠金のことを、必要証拠金、または維持証拠金と呼んだりします。(会社によって呼び方が変わります)

要は、証拠金としていくら入れているかによって、リスクはコントロールできると言うことなのです。




ナッツスプレッド・ワールド
http://www.kuri.ne.jp/


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◆FXの優位性(スワップ金利)<世界通貨>情報

FX取引は通貨の売買であるため、ポジションにより金利を受け取ったり、金利を払ったりします。
また、この金利が大きいのがFX取引の魅力の1つとなっています。
仕組みとしては、FXとは為替の信用取引みたいなものとお話したように、少ない元手で、大きな額を動かしています。
10万円を担保に日本の銀行から100万円を借ります。借りたわけですから金利がつきます。例えば3%の金利がつけば、1年後に返すお金は103万円です。
その借りた100万円で、1ドル=100円の時、100万円の価値がある1万ドルを買い、海外の銀行に預けます。預けるのだから金利がつきます。海外の銀行の金利は高いので、例えば5%の金利がつくとしましょう。そうすると1年後に返ってくるお金は105万円です。

100万円借りて、返すお金が103万円、海外の銀行に預けて返ってくるお金が105万円、つまり、2万円の儲け?
100万円に対して、2万円だから、2%といいたいところですが元手は証拠金とした10万円、ということは・・・20%!?
1年で2万円の利益ということは、1日あたり、54円の金利がつくことになります。
この金利のことを、スワップ金利と言い取引する会社によって差があり、また比較資料として各社のホームページに掲載されています。

※逆にドルで借り、円で預けた場合はマイナスのスワップがつきます。



ナッツスプレッド・ワールド
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◆本の価値<世界通貨>情報

初心者には難しいと思うが、相場を始めてしばらくしたら、必ず読んでほしい本がある。その本は「マーケットの魔術師」という本だ、その本を読まずに大金を失う人は多い。
もし読んでいたら大金は失わずにすんだだろう。
本を読めば勝てるようになるとは言わないが、勝っている人はすべからく読んでいる。




ナッツスプレッド・ワールド
http://www.kuri.ne.jp/


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