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通貨ごとのファンダメンタル情報を提供しています。 ゆくゆくはファンダメンタルを指数化したツールを配信予定。
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◆ショートは長くは続かない<世界通貨>情報

強気相場をブル、弱気相場をベアと呼びます、「ブルは階段を駆け上がってくるが、ベアは窓から飛び降りる」といわれます、つまり、相場は徐々に上がっていき急落するというのです。
実際に円相場を体験されている方には、その通りだと思っている方が大半だと思います、私もそう思っているのですが、どうしても納得いかないことが一つありました。
それは、逆に相手国からみると、まったく逆の現象が起こっていることになるからです。
長い間その疑問を抱えたままだったのですが、数ヶ月前、ある本を読んでいて気がつきました。
為替の実需は1割程度、他の9割は投機によるもの、この投機による部分が市場に流動性をあたえてもいますが、同時に大きくなりすぎて影である9割が実体に影響を与えるようになって問題にもなっています。
そのような状況の中、なぜショートは長くは続かないのか?
理由は金利差でした、投機する側も無限に資金があるわけではありません、どこからかお金を借りているのです。
例えば、円に対して5%の金利差があった場合、投機家は5%のリスクをとって勝負をしてきているといえます。
では、実際に投機家がどの程度の運用成績があるのか?
世界第2位のお金持ちウォーレン・バフェットの場合(彼は投機家ではなく投資家かもしれませんが・・・)年間の平均成績は23%
おなじく世界の長者番付に名をつらねる、イングランド銀行を破綻させた男として知られる、ジョージ・ソロスの場合でも28%。
伝説的な投資家、投機家の運用成績にしてみては、かなり低い運用成績だと思われるかもしれませんが、運用資金が大きくなると運用成績はさがる傾向にあるのと、国からの規制もあるため、平均的に高い運用成績を得ることは困難です。
つまり、通常の投機家にとって、5%のリスクとは大きく、長期間保有していることはできず、もしショートで仕掛ける場合は、短期間での勝負になるしかないのです。

※ 日本の金利が高く、海外の金利が低い場合は、逆の現象が起こると考えられます。



ナッツスプレッド・ワールド
http://www.kuri.ne.jp/


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◆ロシア<世界通貨>情報

人口:1億4350万人(65歳以上:13.7%)2050年人口予測:1億783万人
GDP:
産業:1次10.2% 2次26.9% 3次62.9%
労働力人口:
失業率:
エネルギー自給率:181%
穀物自給率:99%
外貨準備高:2962億ドル

備考:




ナッツスプレッド・ワールド
http://www.kuri.ne.jp/


◆ブラジル<世界通貨>情報

人口:1億8418万人(65歳以上:5.8%)2050年人口予測:2億5408万人
GDP:
産業:1次21.0% 2次20.6% 3次58.4%
労働力人口:
失業率:
エネルギー自給率:86%
穀物自給率:91%
外貨準備高:855億ドル

備考:




ナッツスプレッド・ワールド
http://www.kuri.ne.jp/


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